【重要なお知らせ】当社を騙った悪質な投資詐欺・その他勧誘に関する注意喚起

株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ × 株式会社taliki 地方創生のインパクト評価に向けた共創プロジェクト始動のお知らせ

株式会社taliki(本社:京都市中京区、代表取締役:中村多伽)は、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループ(本店:岡山市北区、取締役社長:加藤 貞則)と連携し、「地方創生のインパクト評価に向けた共創プロジェクト」を開始したことをお知らせいたします。

本プロジェクトは、社会課題の変遷や地域経済の構造を深く理解し、地域金融機関グループとしての存在意義を再定義することで地方創生業務の高度化を目指すものであり、個人の内省を出発点に、地方創生のインパクト評価に向けた検討を開始します。

■プロジェクトの背景と目的
現在、株式会社ちゅうぎんフィナンシャルグループでは「地域・お客様・従業員と分かち合える豊かな未来を共創する」という経営理念のもと、持続可能な地域社会の実現を重要な経営課題と位置づけ、地方創生に取組んでいます。
本プロジェクトでは、マテリアリティ(重要課題)への理解と取組の高度化のため、「なぜ、私たちがこの地域で、この課題に取り組まなければならないのか」という根本的な問いから出発し、マテリアリティ設定プロセスの確立、ロジックモデルやKPI設定を通じ、当社グループならではの地方創生実現に向けて共創することを目的としています。

■主な取り組み
現在、以下のような取り組みを進めています。
地方創生の深化の第一歩として、社会課題に対する理解を深めるための対話型のプログラムや、個人の価値観と地域社会との接続を促す内省的な議論を進めています。
また、組織としての方向性を明確にするため、関係者の意識を可視化・言語化する手法の活用や、事業開発・中期経営計画との接続可能性についても、多角的に検討しています。
これらのアプローチを通じて得られた知見をもとに、地方創生に関する推進方針の策定に向けた議論を深めていく予定です。

■今後の展開
関係者から検討を始め、個人・組織双方における意義づけと共通認識の醸成を目指します。2026年度以降は、検討結果を踏まえて、マテリアリティ設定、地方創生のロジックモデル確立とKPI設定、インパクト評価による地域への取組効果可視化について、戦略の具体化と社内外への実装を見据えたフェーズへ移行する予定です。

■株式会社talikiについて
社会課題解決を目指す起業家・企業・自治体の伴走支援を行うインキュベーション企業。事業開発、投資、メディア運営などを通じ、誰もが「生まれてきてよかった」と思える社会の実現を目指しています。

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社taliki
担当者:中澤 舟
問い合わせ先:https://www.taliki.co.jp/contact
Web:https://www.taliki.co.jp